園のこと、入園に関することでよくいただく質問をご紹介します
幼稚園の幼児教育活動と、保育所の預かり機能を持ち合わせた施設のことです。利用するには、お子様の認定が必要です。幼稚園の教育(預かり保育を含む)を希望する場合は1号認定を、長時間の保育(就労などの事由による)を希望する場合は2・3号認定を受ける必要があります。
認定は関係なく、同じ年齢の子どもたちが同じクラスで過ごします。10時から14時までは「共通教育時間」で園の活動や遊びに取り組みます。その後は、バス降園、保護者のお迎えによりお帰りとなります。
1号認定の方は、早朝預かり保育、「共通教育時間」終了後の預かり保育を利用することができます。土曜日・長期休みも預かり保育を実施しておりますが、就労等の事由がある場合のみとなります。
2号・3号認定の方は、保護者の就労等により区分された「保育短時間」または「保育標準時間」で保育が可能です。ただし、「保育短時間」の方は、早朝保育・延長保育もできますが、料金が発生します。
15時30分からは「ぞうさんクラブ」の名称で、どの認定のお子様も一緒に過ごします。「ぞうさんクラブ」利用の際は、保護者の方のお迎えをお願いします。
入園が決定した方は、バス乗降の有無を確認させていただき、自宅の場所や道路状況等を把握した上でバスコースを決定します。大型バス、小型バスの2台で巡回しますので、狭い路地はバスが通れない場合がありますのでご了承ください。
様々な遊びや体験を通して、豊かな情操や社会性など「生きる力」を育むことにつながっていくような活動や行事を計画しています。特に、向陽幼稚園ならではの「おはじまり」「キラリン☆タイム」「園外保育」「こうようキッズファーム」等は、園生活の2年間、3年間で経験を積み重ねることにより、子どもたちの成長の姿が見えてきます。音楽教育にも取り組んでおり、音楽の楽しさや感性を養うことができます。また、年長組では鼓笛隊に取り組み、発表の場では多くの方々にたくさんの拍手をいただき、子どもたちの堂々たる姿に好評を得ております。音楽性の他にも新しいことへのチャレンジ精神や集中力も養われ、小学校生活にも活かされております。他にも日本の伝統文化である茶道、剣道、書道にも取り組み、経験の幅を広げるきっかけとなっています。
園では、お釈迦様の事を「ののさま」とよんでいます。仏教系の行事としては、5月に、ののさまのお誕生を祝う「花まつり」、12月は、ののさまがお悟りを開いた日「成道会(じょうどうえ)」におもちつき、2月には、ののさまがお亡くなりになった日の「ねはん会」はみんなでお祈りをするなど、年に3回行事として組まれています。また、毎日「おはじまり」といってののさまに手を合わせて、歌ったり、おいのりを行っています。手を合わせることを通して、しぜんと感謝する心が育ってきます。
はい、園庭は広いので思いっきり走って、のびのびを遊ぶことができます。かけっこはもちろん、年長さんの姿を見てサッカーを楽しむ子もおります。すべり台や大型遊具はもちろん砂場も2ヵ所設置されているため砂・泥・水の感触を存分に味わいながらのダム作りも人気です。園庭の周りには、いろいろな草花があったり、バッタ、トンボなどの生き物も多いため自然を体全体で感じながら遊ぶことができます。
ほとんどの子どもたちにとって、大好きなお父さん、お母さんから離れて同年代のお友だちと同じ時間を過ごすことは初めての経験になると思います。また、小さなトラブルも起こりがちですが成長していく上ですべて大切な経験です。入園して初めの時期は、聞いても、お友だちの名前もでてこないこともあるかもしれませんが、お子さんのペースで少しずつ集団生活にも馴染み、友だちと楽しく遊べるようになる日が必ずやってきます。お子さんの笑顔が見られることを楽しみに安心してお待ちください。
どちらかというと、3年保育で入園されるお子さんが多いようです。「入園は、まだ早いかな」と思うところもあるかと思いますが、幼児教育は連続的、段階的、体系的、発展的なものです。集団生活の中で約束を守ることや人とのかかわり方、身の回りのことなど様々な面から経験を積み重ねることにより「生きる力」を身につけていきます。お子さまの成長をより実感できるのは3年保育かと思っています。お子さまの様子やお家の方のお考えもあると思いますのでよくご相談の上、ご検討ください。
発熱があった場合、また、園で活動を続けることが難しいと判断した場合は、一度、保護者の方に連絡をし、お迎えをお願いしております。けがの場合は、応急処置を行いますが、けがの程度により医療機関の受診が必要であれば、保護者の方に連絡をし、受診しています。
アレルギーをお持ちのお子様は、かかりつけ医等の診察・検査によりアレルゲンが特定できる書類のコピーを提出していただきます。給食業者の担当者・保護者・園とで相談し、アレルギーの程度や状況を把握した上で対応いたします。
入園の準備をすすめる中で、ご家庭で少しずつトイレトレーニングを行っていっていただけるとありがたいです。入園後、環境の変化によってもおもらしが増える場合があります。「おむつがはずれないから入園できない」などということはありませんので、排泄面での様子を職員までお知らせください。園生活を通して、排泄のリズムが身についてくると、しぜんと失敗もなくなってきます。トイレに行くことができた時、少しでも失敗がなかった時はたくさん誉めてあげると自信につながってきますよ。
和式・洋式と両方設置してありますのでご安心ください。
子どもたちが安全に安心して園生活を送ることができるよう、「安全マニュアル」を作成しておりそれを基に年5回程避難訓練を実施しております。地震、火災、不審者侵入など様々な場合を想定して行います。避難訓練の際は、警察署や消防署の方にもご協力いただき、職員も万が一の場合に備えて、安全対策に努めています。
あります。行事の際は、幼稚園向かい瑞雲院の駐車場や、ご近所にある英照院の駐車場をお借りして車を停める事ができます。園の前のスペースは、バス出入口となりますので、子どもたちの安全を考慮し、駐車はご遠慮いただいております。
定員に余裕があれば、途中からの入園も可能です。見学もできますので一度ご連絡ください。その後、園にお子さんと一緒に来ていただき、入園についてご相談させていただきます。
公式SNSOFFICIAL SNS